『夕方らせん』 銀色夏生

16のストーリー。真面目なもののなかにユーモアがふくまれ、明るい瞳の中に暗いかげをみつける。光と闇は隣り合わせで語られることが多いけど、実は混ざってることの方が多い。それを思い出す物語たち。あー、これ好きだなぁと思うのからうーん普通だなと思うのまでいろいろだけど、どれも面白い。私はこれこそは銀色さん!と勝手に思ってる世界があって、それにぴたりとはまる世界が好き。例えば、「小夜鳥姉妹」や「草むらの中、星がでて」がそう。一番好きなのは「若草のつむじ」これ最高。おとぎばなしに弱いのだ。「これがいいと思ってたから、幸せだった」そんなセリフなくても絵本を読んでいた頃は自然と受け入れたものだけど、今はただ深くそうだなぁと思ってしまう。銀色小説は『ミタカくんと私』がやっぱり最高傑作だと思うが、この「夕方らせん」も良かったです。ところで、ちびまる子ちゃんが好きな人は銀色小説も好きであると、私は確信しています。
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スナフキンの評価 ★★★★☆
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Amazonカスタマーレビュー
ドキドキした記憶
何度も読める。あきない。
かけがえのない日々
つれづれノート
銀色 夏生
銀色夏生さんの初エッセイ。今から14,5年前の作品だが、今でも続いているシリーズになっている(現在”つれづれノート14 川の向こう”までつづいているが、著者はこの本でシリーズの終了をほのめかしている)。
僕が銀色さんに出会ったのはとある古本屋だった。銀色夏生特集を見つけ... [Read More]
Tracked on November 27, 2005 at 09:15 PM
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