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July 01, 2005

『アンナとロッテ』


父親が死んだことで幼い双子の姉妹は
それぞれ違う家庭に引き取られます。
アンナは貧しい農家、ロッテは裕福なオランダの家庭。
二人はそれぞれ手紙を待ち続けますが……。

引き離された双子が時代に翻弄されて
別々の道を歩いていく。
少女時代の彼女たちはかわいくて
引き離される場面が辛いです。
特にアンナが引き取られた農家が貧しく厳しかった。
そしてナチスの進出の理由のひとつも見えた気が。
次に会ったとき二人はメイドとお嬢様で
お嬢様のロッテは少し戸惑います。
だけどだんだんと打ち解けていくのですが・・・。
ロッテにはアンナのあることが許せず
猜疑心を抱くようになります。
後半、晩年になってアンナは
知らなかったと言います。
知らない、知らされない
それは罪なんだと訴えています。
悲しいストーリー
それ自体が普通なことであった世の中に戻りたくない。
それがこの映画を観ての願いです。

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